けっこう迫力のある夢をみることができました。
といってもこの数日後に、もっとド迫力な夢を見ることになったんですが…。
こういった現実離れした夢は、ほんと得した気分になります。
怖い夢ではあるのですが、私はポジティブに考えています。
夢でしか味わえない…いや、現実で味わう可能性もあるのか?
怪獣とか出てくるのと違って、これは現実でもありえますね。
たどり着いたビルが崩壊!?この怪しげな男は誰だ?
男性と女性と、そして私。
男性の案内で道を歩いていた。
周りは5階建て以上の建物がぎっしりと並んでいた。
角を右に曲がり、もうすぐ目的地だと男性が告げた。
目的地はどこなんだろう?何しに行くんだろう?
私にはわからなかった。
男性が「目的の場所は5階建てのビルなんだけど…」
と言ったところで、右側にあったビルの1階部分が崩落してぺしゃんこにつぶれてしまった。
「今、4階建てになってしまいましたね。」
意外にも冷静な口調でその男性は言った。
建物の老朽化を知っていたのだろうか?
すぐに崩れてしまったのでよくは見えなかったのだが、1階にはコンビニエンスストアがあったように思った。
1階はぺしゃんこになってしまったものの、このままここにいても大丈夫なのだろうか?
あまりにも見事に1階部分だけ消え去ってしまったので、危険な感じはしなかった。
野次馬たちも崩れたビルの左右に集まってきた。
さすがに私達のようにビルの真ん前まではこなかったが。
しかし、予想を裏切って第二波がやってきた。
ビルもろとも崩れだしたのだ。
最初のときに横に逃げ出していれば、なんとでも逃げ出せたのだろう。
危機管理が足りなかった。
道幅ギリギリまで下がってきたものの、これで安全とはいえない。
建物は真下に崩れているので、落下物はなさそうな気もするのだが。
しかし上を見上げると、こちらにも複数の白い破片が飛んでくるのがみえた。
「これはダメか…」
正直なところ運任せだと思った。
破片は大きくはないが、当たれば死ぬレベルだ。
私は一緒にいた女性を身を呈してかばいながらも、「ダメなときはどの道ダメだろうな…」とネガティブなことを考えていた。
ここで目が覚めました。
驚きで目が覚めるならもう少し早いタイミングでもいいくらいなのですが、思ったより引っ張れましたね。
女性を守っているあたりは、「俺カッコイイ」な感じなのですが(笑)。
夢に出てきた登場人物や場所について
まったく心当たりがありませんね。
夢に出てくる男はなんだかマジシャンみたいな感じですね。
「誰が上手いこと言えって言ったんや!」とツッコミを入れてやりたくなります。
場所についても心当たりがありません。
なんかダウンタウンにある、ちょっと古い街並みといった感じでしたね。
オフィス街という感じではありませんでした。
いったいなんの用事があったてこんな場所を歩いていたのでしょうか?
そして謎の女性?
ビルが倒壊する夢!現実との違和感
女性を守るといった立派な行動をしている割には、どういうわけか崩れた建物の中の人の心配みたいなことはしなかったですね。
とっさに考えるとしたらそういったとこなんじゃないでしょうか。
まぁ人の気配はまったくありませんでしたが。
あとは、ビルが真下に崩れたら下の方から爆風と爆煙が襲いかかってきそうですが、私は上からの落下物ばかりを気にしていました。
実際には下に落ちたものの飛び跳ねや煙のほうが問題なんでしょうね。