毎日夢は見ているのですが、最近あまりストーリーとして覚えている夢がありませんでした。
この夢は深夜1時ころにみた夢なのですが、目が覚めたときにスマホで箇条書き程度にメモしておきました。
そのおかげで、こうやって記事にできるレベルになっています。
しかし、途中で起きてスマホに書き留めるって、やっぱりめんどうですよね~。
そのあとちゃんと眠れるといいんですが、目がさえてしまって眠れないっていうことにもなりかねません。
この日は金曜日だし、眠れなくなってもあと1日我慢すれば…という気持ちでメモしましたが、幸いその後の寝つきもよく結果オーライではありました。
海洋生物調査隊!?恐竜のような未知の生物が夢に現れる
何度か車を停めて海岸を見まわし、ときには車から降りて水際まで行ったりしていた。
よくは覚えていないが、なにかの調査をしていたんだと思う。
地図も持っていた。
ある地点に車を停めて、車を降りた。
私と兄ともう一人男がいた。
その男の人は兄の知り合いらしく、兄とは親しげだった。
海岸線から少し出っ張ったところがあり、その先端まで歩いてきていた。
湾内の海岸で、向こう岸も見える。
地図と見比べて、どうやらここが目的のポイントであったらしい。
なにをするのかと思ったのだが、釣りをすることになった。
このあたりの海の生態調査なのかな?そう思わないでもなかったのだが、どう考えてもこれはレジャーではないか?
私はわりと釣りをするほうだったので、道具はそれなりに持っている。
兄には釣竿を1本貸してあげた。
しかし、兄も自分の分を1本持っていたらしく、兄は合計2本を使って釣りをすることになった。
私は1本の竿で釣りをする。もう一人の人は見ているだけのようだ。
投げ釣りなので、釣竿を置いて魚の当たりを待つ。
兄が「釣れたっ!」と声を上げた。
といっても釣り上げたわけではなく、竿に魚がヒットしただけだ。
兄はリールを巻き魚を釣り上げた。(兄の釣竿1)
針には2匹かかっていて、1匹はコチの仲間のような魚で、もう1匹はちょっと赤っぽい魚だった。
どちらとも小さく、食べれるような種類でも大きさでもないように思えた。
どうやらまだ仕掛けが残っているらしく、兄はさらにリールを巻き上げていた。
まだ他にもなにかが釣れている手ごたえがあるらしい。
そのとき、兄のもう一本の釣竿のほうにも魚がかかった。(兄の釣竿2)
そちらの釣竿には、見るからに大物といった魚影がみられ、私はスズキかヤズ(ハマチの小さいの)ではないかと思った。
兄は今持っている釣竿を「こっちはあきらめた!」と言い放ち、大物のかかっている竿のほうへ移ってしまった。
まぁこの判断は正しいだろうと思った。
あきらかにあの魚影ならば、食用としたちゃんとした魚であることは間違いないのだ。
もう一人いた男は、兄を手助けするためにそちらに駆け寄った。
私は少し離れて全体を見ていた。
兄が放り出した釣竿だが、リールが自動で巻かれていた。
船釣り用のリールには、電動で自動で巻き上げるリールがあったような気がするが…そんなタイプなのかな?
リールが巻き取られると、ヌメッとしたものが上がってきた。
エイだ。
わりと大きめだが、エイでは仕方ない。
一応、兄には報告したのだが、やはりエイには興味がないのか大物と格闘することに集中していた。
エイが釣り上げられた後も、リールは自動で巻き上げられていた。
まだなにか釣れるのか?
次に上がってきたものは、とんでもない大物だった。
大型犬程度はあるだろうか。首長竜のような生物だった。
首長竜としては小物なのかもしれないが…少しパニックになった。
そういえばここには調査で来ていたんだっけ。
そう思い出させるに十分な奇々怪々な生物が釣れてしまった。
外見はまさに首長竜といった感じで、足はなく代わりにヒレのようなものがついている。
ただしステゴザウルスの背中についているようなものが、タテガミみたいについていた。
海の中から上がってきても、パタパタとヒレを使って陸上を移動している。
兄たちは相変わらず魚と格闘中でそれには気が付いていない。
その生物も兄たちのことは気にもせず、陸上を無邪気にパタパタと移動しているようだ。
この状況に私は少しうんざりした気分になった。
これからどうすべきか?やはりあの生物は生け捕りにしなければならないんだろうな…。
そんな気分の中、さらに悪いことは続いた。
自分の釣竿にも魚がヒットしたようなのだ。
私は釣竿を置いていたため、すぐに反応することができなかった。
そうしていると、なぜか私の釣竿まで自動でリールの巻き上げが始まっていた。
このパターンはいいことがない…。
その直感は当たってしまった。
すごい勢いでリールは巻かれ、浮かび上がってきたものは蛇だった。
太さこそそれほどない…いや、長さの割には太くないといったところか。
長さは見えている部分だけでも25mくらい。25mプールと同じ長さだ。
海中の中にまだあるのならば、もっと長いのかもしれない。
そんなものがリールにまかれて勢いよくこちらへ向かってきている。
私の視界にその蛇と、首長竜のような生物と、呑気に釣りを楽しんでいる兄の姿が重なった時…絶望感でいっぱいになった。
これは詰んだな…。。。
目が覚めた時は1時13分でした。
絶望的というか失望的というか。。。もうこれ以上の情報はさばけなかったのか、さすがに起きてしまったようです。
釣りの夢2回目、兄の夢も2回目
夢日記をつけだしておよそ1ヶ月。
釣りの夢は2回目、兄が出てくる夢も2回目と多いような気もしますが、これはあまり気にしていません。
釣りの夢はわりと見るほうだし、兄はそれほどでてくるとはいえませんが2回とも存在感は薄いです。
それに兄ですがらね、つきあいは長いので家族が多めにでてきても仕方ないでしょう。
釣りの夢の矛盾点
まぁおかしなことを言えばきりがないのですが、2つほど。。
仕掛けが長すぎる!兄の使っていた釣竿の仕掛けがちょっとおかしいですよね。
これでは最初に上がってきた仕掛けがリールの中まで巻き取られてしまいます。
もう一つは、首長竜や大蛇、エイでさえ釣竿を人が持っていない状態では竿を海の中に持っていかれてしまうでしょう。
自分にダメ出ししても仕方ないですが、こういった適当な設定は夢日記をつけていて表現しにくいんですよね。
未経験OK!アットホームな雰囲気の会社で調査のお仕事
なんとなく調査の仕事をしているように感じた原因は、車のタイプがセダンだったことじゃないかな?
セダンと言えば業務っぽいし。車内の雰囲気もそんな感じがしました。
あとは知らないもう一人の人物もいたし。
その人はなんか上下ともぺージュ色の作業着みたいな服を着ていたように思います。
しかし調査のフラグがあんなことになってしまうとは…残念ながらブラック企業でした。
恐竜発見!不思議な海洋生物の夢
まぁ夢の中なら多少は未知の生物にもなりますよね。
首長竜にステゴザウルスの背びれの発想は斬新でした。
こいつはまだ小さいし、おそらくは魚が主食という感じだったので身の危険は感じませんでした。
しかし蛇のほうはさすがに恐怖を感じましたね。
25mの長い体が一直線になって水を切りながら向かってくるんですから。
あのまま夢から覚めなければ、兄が襲われているうちに私は逃げ出していたというストーリーになっていたかもしれません(笑)。