何時ごろかは覚えていませんが、途中でみた夢です。
たぶん2時くらいじゃなかったかな?目が覚めましたが、トイレにもいかずにそのまま寝なおしました。
忘れてしまいそうな気もしましたが、意外にも朝まで覚えていましたね。
夢の舞台はショッピングモール内にある、わりと大きめのチェーン店の本屋さんです。
私自身はほとんど動きもなく、なにも関与はしていません。
定点でシーンを見ていたというだけの夢です。
本屋で店長とバイトたちのハートフルドラマを見た夢
まだグランドオープンしたてなのであわただしい。
店員さん達もまだ慣れていないのかバタバタとしている。
そうは言っても別に悪い気はしない。
店員さんたちはみんな大学生くらいに見える。
テキパキと動いているし、チームワークもよさそうだ。
店長はさすがに少し歳をとっている。
店長が店の隅のほうにバイトの人たちを集めた。
店員のバイトの人たちは8人くらい。
みんな集まってミーティングのようなことをしている。
話を少し聞いてみると、バイトの人たちがここで働くのは今日までらしい。
実は学生バイトの人たちは北海道の出身で、北海道の本屋で働いていたそうだ。
ここ広島にオープンしたチェーン店が人手不足で、わざわざ北海道からヘルプに来ていたらしいのだ。
店長はバイトの人たちを労っていたし、感謝していた。
バイトの人たちも爽やかなもので、なんだかいい関係だなと思った。
短い期間だっただろうに、ずっと長く一緒に働いてきた同僚のような関係にみえた。
こんなチームワークのいいお店なのに、今日で帰ってしまうとは残念だ。
しかし、明日からお店はどうするのだろう?
このアウトレットモールが完成する前から、求人情報誌にはたくさんの求人がのせられていた。
すでにオープンしてしまっているというのに、まだ採用が追い付いていないのだろうか?
このお店だけでなく、ほかの店でもそんな状態なのだろうか?
人手不足が深刻だという問題はよく聞く。
アルバイトで働く学生たちの北海道から広島までの往復料金や、滞在中の宿泊料金を支払ってまでお店を出店する必要はあるのだろうか?
自分の知らないところで、とんでもないことになっているんだなと感じた。
なんとなく深刻な社会問題を取り上げたような感じになってしまいましたが、この夢は爽やかに働く学生バイトたちに感動したといった夢なんです(笑)。
しかし北海道とはまた極端な…。
山口県とか岡山県から来たということであればリアリティーがあったんでしょうが、それではちょっと夢がしょぼくなってしまいますね。
夢の中の謎のショッピングモール
このショッピングモールは、私の今住んでるところの近所にできたアウトレットモールですね。
ジ・アウトレット広島といって、2018年のゴールデンウィークにオープンしました。
それが夢に反映されているのでしょう。
私もこの時点で1度だけ行ったことがあります。
このモールには本屋があって、位置的にも夢と同じところでした。
グランドオープンからまだ間もなかったためか、夢の中と同じくバタバタとした印象でしたね。
夢の中の設定としては、完全に経験則です。
夢も現実も人手不足
求人情報誌も実際にみていました。
これも現実が夢に反映されています。
そして今もチェックしていますが、まだ求人を出しているお店も結構ありますね。
このエリアは最近になって工場や出店が増えているので、なかなか働く人を集めるのは難しいみたいです。
広島市の中心地からみれば、わざわざこんな郊外まで働きに来る人もいません。
店も増えれば人も増える。住宅地はまだ空きがあるようなので、住む人が増えるまでは人手不足が続きそうです。