今住んでいる家が夢にでてきました。
とはいっても部屋はでてきていないし、現実的なものでもないんですけどね。
自分の住んでいるマンションと認識しているだけかもしれません。
夢の中で無限ループ!?不思議エレベーター
いつもより広い気がする。
郊外にある研究施設のエレベーターホールという感じだ。
ホールは全面ガラス張りで、外の景色が見える。
緑が多く見慣れた景色だった。
すでに何人か人がいた。
エレベーターが開き、私は乗り込んだ。
同じように乗る人もいれば、乗らない人もいた。
扉が閉まり私たちを乗せたエレベーターは動き出した。
しかし、すぐに停止して扉が開いた。
階数にすれば1階分くらいの移動時間だっただろうか。
私を含めて全員が降りた。
なんだかさっきまでいた1階のエレベーターホールに似た場所だ。
無限ループに陥ったのか!?
しかし、さきほど乗らなかった人たちの姿は見当たらない。
違う場所なのだろうか…。
エレベーターホールをよく見まわしてみると、1階にいた時にはなかったエレベーターの扉がもう一つあった。
つまり、ここにはエレベーターが2基あるということだ。
そちらのエレベーターの扉が開き、私と一緒に乗ってきた人たちは全員そちらに乗ってしまった。
私一人がそのホールに取り残されてしまった。
落ち着いて考えてみることにした。
さっきいた場所は1階のエレベーターホールだ。
そこからエレベーターに乗って、正確にはわからないが1階分上がり、ここは2階のエレベーターホールだと推測される。
最初に乗ったエレベーターは、2階までしか使えない専用エレベーターということなのか?
そしてここから上に昇るにはもう一つのエレベーターに乗り換えるということか?
どうにも面倒な造りのような気がしたが、なにかメリットがあるんだろうなと納得することにした。
なんといっても私が今暮らしている部屋はまだ上の階にあるのだ。
このシステムを受け入れなければならない。
そうして私はもう一方のエレベーターを呼ぶためのボタンを押した。
しばらくしてエレベーターが到着して扉が開いた。
誰も乗ってはいなかった。
私はひとり乗り込み、自分の階数のボタンを押した。
しかし、エレベーターの開閉ボタンがどこにも見当たらないのですぐには動かせなかった。
自然に扉が閉まるまで待つしかないのだろうか?
エレベーター内の横の壁に、ちょっとマニュアルチックな操作盤があることに気が付いた。
扉は一向に閉まらない。
やはりこの操作盤をいじる必要があるのか…使い方がわからないので、適当に触っては取り返しのつかないことになりそうでためらいがあった。
寝坊したときの夢です。
目が覚めた時は6時14分でした。
目覚ましが5時に鳴った時にはちゃんと起きて止めたんですけどね。
自然と寝落ちしてしまったようです。気を付けないと。
うっかり寝坊ですが、いつもより1時間も長く寝ればスッキリ気分で得した気にもなります。
夢の中にエレベーターがでてくること
夢の中にエレベーターがでてきたというのはあまり記憶にありません。
高層ビルにいるという夢は見たことがありますが、あの時はどうやって昇ったんだろう?
今回の夢は本当にエレベーターが主役で、世にも奇妙な…という感じですね。
実際、世にも奇妙な物語にでてきそうな殺風景なエレベーターホールに、周りの人たちも感情を押し殺した無表情な人たちばかりでした。
自分の住んでいるマンションだという設定がなければ、わざわざこんな怪しいエレベーターには乗りたくはないですね(笑)。
設計ミスの欠陥エレベーターでした。
今回みた夢をあえてこじつけるなら
なぜこんな夢をみたのか?
無理やりではあるものの、あえて屁理屈をつけてみましょう。
寝坊したときの夢ですが、1度は目覚ましを止めるために起きました。
自分の住んでいるマンションという設定は、1度起きたことにより現実に近くなったからではないでしょうか?
まぁ私のマンションのエレベーターホールは全面ガラス張りとはいきませんが、外の景色は実際のものと近いものでした。
1階はすべて自転車置き場になっていて、1階には部屋がないという造りも似ていましたね。
夢の中の私があのままエレベーターに乗りこみ…
8階の私の部屋の扉の前までたどり着き…
現実の私を起こしにやってくる…
なんてねっ(笑)