いままでみた夢の中で最高に一番辛いと感じた夢のはなし

みた夢の話

かなり昔にみた夢ですが、一番辛いというか理不尽というか…。

怖い夢とかそういうのではないのですが、起きた時に一番キツかった夢です。

今になってもなかなか忘れれるものではありませんね。

一番辛い夢のはなし

18歳のころの夢自転車に乗って新聞配達をしていた。

周りは人の気配こそないものの、すでに空は明るくなっていた。
それなのに自転車に積まれた新聞はまだ山ほど残っていた。

自転車を止めて新聞を何部かとってはマンションの中に駆け足で入り、階段を上り一軒一軒配りまわる。
降りてきてはまた自転車に乗っての繰り返し。
周りには人が誰もいないので、ただ坦々と作業をするのみで味気ない。

それでもなんとか半分くらいまでは終わったかなぁ~。

ここで目覚まし時計が鳴り、目が覚めました。

まぁ何が辛かったかというと、この当時は本当に住み込みで新聞配達のバイトをやっていて、起きたらすぐにまた朝刊を配りまわらなければならなかったということです。

『半分くらい配り終わったかなぁ~』という達成感を引きずって、ゼロから実際に配りまわらねばならないということがものすごくショックでした。

起きてすぐに作業開始となる新聞配達ですからね、、、朝ご飯を食べたりとかのワンクッションでもあれば気分を切り替えることもできたのかもしれませんが。

新聞配達のような単純作業をしている夢は他には覚えていませんが、営業だったり店番だったり仕事を教えてもらっているみたいなのは時々夢に見ることはありますね。

そういったのは変化もあるので負担に感じたことはありません。

辛い夢をみた当時を振り返って

住み込みで新聞配達をやっていたのは、大学受験に失敗して予備校に通っていた浪人時代のころですね。

新聞奨学生みたいなやつなんですけど、いまでもそういう制度はあるのかな?

自分の働いていた店舗は規模が大きめで、私と同じような住み込みの学生が10人くらいいてとても楽しかったです。

みんな同世代で大学生や専門学校生、私のような予備校生などです。

配達していたエリアは、大阪のミナミといわれるエリア。

これで同世代の仲間がいれば楽しくないわけがない(笑)。

毎日が楽しすぎるし、配達の仕事のせいでろくに勉強することができないので、これではまた大学受験に失敗してしまう…と思い4ヶ月で辞めてしまいました。

もともと私の実家は大阪の堺市なので、住み込みで働く必要はなかったんですけどね。

若かりし日のプチ家出のようなものでしたが、今では本当にいい思い出です。

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